名前
仲間になる冒険者には予め名前が付けられていますが、メンバー詳細画面の名前部分をタップすることで任意の名前に変更することができます。
種族/信仰
種族
ヒューマン … 平均的な能力を有する。
ドワーフ … 体力に優れる。
オーク … 腕力に優れる。
エルフ … 魔力に優れる。
ノーム … 器用さに優れる。
シルフ … 敏捷性に優れる。
信仰
オード … 平和・秩序を重んじる均衡の神
テルス … 愛情・調和を重んじる大地の神
ウイス … 闘争・破壊を重んじる力の神
マギア … 奇跡・浄化を重んじる魔術の神
アルス … 技術・契約を重んじる技工の神
オーラ … 自然・混沌を重んじる時の神
種族と信仰は、ゲームスタート時、初期ステータスを割り振る際のベース能力値と、紋章旗に影響します。
紋章旗はパーティに一つ装備できるアイテムで、その他の武具と同様ランダムで付加効果が付きますが、紋章旗にはその効果が発揮される種族と信仰が決まっています。
例えば、有効種族「ヒューマン」、有効信仰「オーラ」の紋章旗を装備した場合は、種族が「ヒューマン」か、信仰が「オーラ」のメンバーのみその効果が発揮されます。
なお、種族が「ヒューマン」かつ信仰が「オーラ」のように、有効種族と有効信仰を同時に満たしていても、いずれかを満たした場合と同様で、特別な効果はありません。
基本ステータス
基本ステータスは、以下の5つとなっています。
VIT … HP、防御力、盾防御力などに影響。
STR … 物理攻撃力、物理防御力などに影響。
MAG … 魔法攻撃力、魔法防御力などに影響。
DEX … 命中、盾回避率、クリティカルなどに影響。
AGL … 攻撃速度、盾回避率などに影響。
各パラメータ
物理攻撃力 … 剣技、打撃、弓術、短剣で獲得したスキルを発動した際の威力。
魔法攻撃力 … 火炎、氷結、雷槌、聖風で獲得したスキルを発動した際の威力。
貫通力 … 相手の防御力を貫通する力。
物理防御力 … 相手の物理攻撃を防御する力。
魔法防御力 … 相手の魔法攻撃を防御する力。
会心防御力 … 相手のクリティカルダメージを軽減する力。
命中力 … 相手に攻撃を命中させる力。相手とのレベル差によってさらに補正される。(後述)
盾防御力 … 盾でガードした際に増加する防御力。
盾回避率 … 盾でガードする確率。
会心力 … クリティカルの威力。
会心率 … クリティカルが発生する確率。
攻撃速度 … スキル発動後の硬直時間を消化する速度。
注目度 … 通常スキルでも注意を引くことができるようになる度合い。(100%で「挑発打ち」や「殺剣舞」と同程度。)
抗息 … ブレス系ダメージを軽減する力。
(※貫通力、会心防御力については、よくあるご質問にも説明があります。)
武器レベル
武器レベルは、以下の8つとなっています。
装備している武器のタイプで対応する武器レベルが成長します。
ただし、後述する「クラス」が持つ成長限界を超えて成長させることはできません。
剣技 … 物理攻撃。防御/攻撃型。
打撃 … 物理攻撃。防御/攻撃型。
短剣 … 物理攻撃。攻撃型。
弓術 … 物理攻撃。攻撃/支援型。
火炎 … 魔法攻撃。攻撃型。
雷槌 … 魔法攻撃。攻撃/支援型。
氷結 … 魔法攻撃。回復/防御型。
聖風 … 魔法攻撃。回復型。
武器レベルと命中
命中力は攻撃が命中するかどうかの確率を表しますが、この数値がそのまま使われるわけではなく、自身の武器レベルと相手のレベルとの差で更に補正が入ります。また、補正後の数値は最大99.5%となり、ミスする確率が僅かに残ります。
自身の武器レベルと相手のレベルが等しい場合は、そのまま命中力の値が命中する確率となります。相手のレベルが自身の武器レベルより低ければ、補正により命中力が100に満たない場合でもほぼ必中となり、逆に、相手のレベルのがほうが大きければ、命中力が100あってもミスすることがあります。
また、確率が高いのにダイスの結果惜しくもミスとなった場合、いわゆる「かすった」状態となり、通常の30%分のダメージを与えることができます。「かすった」状態は、以下の形で確認する事ができます。
・ダメージを表す赤いテキストが通常上にスクロールするところ、下にスクロールします。
・戦闘メッセージの技名に、「攻撃…」というように、「…」がつきます。
クラス
特定の武器レベルを成長させることで、様々なクラスにクラスチェンジすることができます。
より上位のクラスへチェンジすることで、HPやSP、基本ステータスにボーナスを得る事ができ、また、後述するスキルの成長限界を伸ばすことができます。クラスチェンジはいつでも何度でも可能ですので、常により上位のクラスになっておきましょう。
【ファイター系】
ファイター
┣ソルジャー
┃ ┣ナイト
┃ ┃ ┗パラディン
┃ ┗ウォリアー
┃ ┗グラディエイター
┗スカウト
┣アサシン
┃ ┗ニンジャ
┗ローグ
┗スナイパー
ファイター | 条件なし。剣技、打撃、短剣、弓術を15まで成長させることができます。 |
ソルジャー | 剣技/打撃いずれかが15以上必要。ファイターに加えて、剣技、打撃を30まで成長させることができます。 |
ナイト | 剣技が30以上必要。ソルジャーに加えて、剣技を50、聖風を15まで成長させることができます。 |
パラディン | 剣技が50以上必要。ナイトに加えて、剣技を100、打撃を50、短剣・弓術を30まで成長させることができます。 |
ウォリアー | 打撃が30以上必要。ソルジャーに加えて、打撃を50、氷結を15まで成長させることができます。 |
グラディエイター | 打撃が50以上必要。ウォリアーに加えて、打撃を100、剣技を50、短剣・弓術を30まで成長させることができます。 |
スカウト | 短剣/弓術いずれかを15以上必要。ファイターに加えて、短剣、弓術を30まで成長させることができます。 |
アサシン | 短剣が30以上必要。スカウトに加えて、短剣を50、火炎を15まで成長させることができます。 |
ニンジャ | 短剣が50以上必要。アサシンに加えて、短剣を100、弓術を50、剣技・打撃を30まで成長させることができます。 |
ローグ | 弓術が30以上必要。スカウトに加えて、弓術を50、雷槌を15まで成長させることができます。 |
スナイパー | 弓術が50以上必要。ローグに加えて、弓術を100、短剣を50、剣技・打撃を30まで成長させることができます。 |
【メイジ系】
メイジ
┣ソーサラー
┃ ┣ウィザード
┃ ┃ ┗ハイウィザード
┃ ┗ウォーロック
┃ ┗アデプタス
┗クレリック
┣ビショップ
┃ ┗プロフェット
┗プリースト
┗ハイプリースト
メイジ | 条件なし。火炎、雷槌、氷結、聖風を15まで成長させることができます。 |
ソーサラー | 火炎/雷槌いずれかを15以上必要。メイジに加えて、火炎、雷槌を30まで成長させることができます。 |
ウィザード | 火炎が30以上必要。ソーサラーに加えて、火炎を50、短剣を15まで成長させることができます。 |
ハイウィザード | 火炎が50以上必要。ソーサラーに加えて、火炎を100、雷槌を50、氷結・短剣を30まで成長させることができます。 |
ウォーロック | 雷槌が30以上必要。ソーサラーに加えて、雷槌を50、氷結を30まで成長させることができます。 |
アデプタス | 雷槌が50以上必要。ウォーロックに加えて、雷槌を100、火炎を50、短剣を30まで成長させることができます。 (※ 表記にミスがありました。申し訳ございません。) |
クレリック | 氷結/聖風いずれかを15以上必要。メイジに加えて、氷結、聖風を30まで成長させることができます。 |
ビショップ | 氷結が30以上必要。クレリックに加えて、氷結を50、火炎を30まで成長させることができます。 |
プロフェット | 氷結が50以上必要。ビショップに加えて、氷結を100、聖風を50、火炎・雷槌を30まで成長させることができます。 |
プリースト | 聖風が30以上必要。クレリックに加えて、聖風を50、打撃を15まで成長させることができます。 |
ハイプリースト | 聖風が50以上必要。プリーストに加えて、聖風を100、氷結を50、火炎・雷槌を30まで成長させることができます。 |
スキル
冒険者は、武器レベルを上げる事で様々なスキルを習得できます。レベルアップし、新たなスキルを獲得したあとは、スキルセットを見直しましょう。
【パッシヴスキルとアクティブスキル】
スキルには、大きくパッシヴスキルとアクティブスキルという2つの種類があります。
・アクティブスキル … 「二段斬り」や「ヒール」のようにスキルセットにセットして、戦闘中に発動させるスキル。後述するように、装備武器やクラスの成長限界値などによって威力に制限がかかるが、一度獲得するといつでも使用することができます。
・パッシヴスキル … 「STR UP」や「盾装備可能」のようにスキルセットにセットすることはなく、取得した時点で常に効果が発生し続けるスキル。アクティブスキルのような制限もありません。例えば「盾装備可能」を取得すると、どの種類の武器を装備していても、どのクラスにチェンジしても、盾を装備させることが可能になります。クエストに行き詰まりを感じたら、メインとしている武器スキルのレベルアップだけでなく、別の武器スキルが持つパッシヴスキルの獲得を目指してみるのもよいでしょう。
【アクティブスキル系統】
アクティブスキルはさらに、攻撃系と回復系に分けられ、攻撃系は通常攻撃系と異常状態付与系、回復系は、HP/SP回復系、異常状態回復系、特殊効果付与系に分けられます。
攻撃系:通常攻撃系 | 二段斬り(剣技)、ライトニング(雷槌)など |
攻撃系:挑発系 | 挑発打ち(打撃)、殺剣舞(剣技)など |
攻撃系:異常状態付与系 | 毒矢(弓術)、地震撃(打撃)など |
回復系:HP/SP回復系 | ヒール(聖風)、祝福の歌(弓術)など |
回復系:異常状態回復系 | ヒール(聖風)、リザレクション(聖風)など |
回復系:特殊効果付与系 | アイスバリア(氷結)、フレイムウェポン(火炎)など |
【ターゲットと発動回数】
攻撃系は、単体攻撃、水平攻撃、垂直攻撃、全体攻撃の4パターンのターゲットタイプがあり、更に2回攻撃、3回攻撃というように回数が設定されています。例えば、水平攻撃の場合、横一列に効果があり最大3体にダメージを与えます。また垂直攻撃の場合は、縦一列に効果がありますが、後列になればなるほどダメージは軽減されます。
回復系は、単体回復、全体回復の2パターンのターゲットタイプがあります。
【消費SP】
スキルにはそれぞれ消費SPが設定されています。残りSPがこれに満たいない場合は発動させることはできません。SPは戦闘中自動で回復していきます。また、消費SPを低減させる効果を持った武具もあります。
【硬直値】
スキルにはそれぞれ硬直値が設定されています。硬直値とは、そのスキルを発動したあと再度行動できるようになるまでの秒数です。ただし実際の秒数は、この数値と冒険者の攻撃速度によって算出されます。
【武器スキルと成長限界】
一度習得したスキルは、武器を持ち替えた場合でも使用できます。
例えば、打撃Lv5で習得する「挑発打ち」は、武器を剣に持ち替えても使用することができます。
ただし、現在のクラスの成長限界を超えたレベルのスキルの使用について、OSごとに異なった制限がかかります。
成長限界について
iPhoneとAndroidで少し仕様が異なります。
iPhone
そのため、打撃の成長限界が0のメイジで、打撃スキル5で覚える「挑発打ち」を使用しても十分な威力は発揮できません。
ソルジャーを例に上げると、ソルジャーの成長限界は、剣技30、打撃30、短剣15、弓術15、魔法攻撃系は全て0なので、それぞれ、
剣技レベル1〜30で習得するスキル
打撃レベル1〜30で習得するスキル
短剣レベル1〜15で習得するスキル
弓術レベル1〜15で習得するスキル
を使いこなすことができます。
このとき、剣技35以上で習得するスキルや魔法系スキルは、使用することはできますが、レベル差に応じて威力が落ちてしまいます。
また、剣技や火炎など武器ごとに成長限界を引き上げる効果を持つアイテムが存在し、これらを装備することで、クラスの成長限界を超えたスキルを使いこなすことができるようになります。
Android
そのため、打撃の成長限界が0のメイジでは、打撃スキル5で覚える「挑発打ち」は使用できません。
ソルジャーを例に上げると、ソルジャーの成長限界は、剣技30、打撃30、短剣15、弓術15、魔法攻撃系は全て0なので、それぞれ、
剣技レベル1〜30で習得するスキル
打撃レベル1〜30で習得するスキル
短剣レベル1〜15で習得するスキル
弓術レベル1〜15で習得するスキル
を使いこなすことができます。
このとき、剣技35以上で習得するスキルや魔法系スキルは、使用することができません。
ただし、物理攻撃スキル、魔法攻撃スキル、全ての攻撃スキルそれぞれの成長限界を引き上げる効果を持つアイテムが存在し、これらを装備することで、クラスの成長限界を超えたスキルを使いこなすことができるようになります。