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用語集/Glossary

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今作の舞台は、前作IIIの約30年前のリンダール帝国ヴィンデルヘイム州及びその南部に位置するラングハイム王国となります。

目次

地名
登場人物
その他世界設定

地名

リンダール帝国

大陸北部、エルドルア諸王国の北、グリンガルド王国の北東に位置する、大陸随一の領土を誇る帝政国家。
国民のほとんどがエルフで構成されており、皇家を頂点としながら、その広大な領土は七つの行政区分に分けられ、七人の軍団長によってそれぞれ地方軍団として分割統治されている。

この国の地方領主、すなわち貴族たちは、代々受け継がれた“守護天使”との契約者であり、この“天使”の存在が、神から与えられた貴族という身分そのものを保証する証として認識されている。
特に七大天使と呼ばれる強大な天使を継承してきた七名家から輩出される契約者が、それぞれ七つの軍団の軍団長を務める習わしとなっており、“大天使ミカエル”の契約者である皇家が、その筆頭である第一軍団の軍団長として帝都中心の土地を治めている。

その他、エルドルア諸王国方面や北方の異民族方面と、多方面でそれぞれの地域を治める軍団長たちが皇家の威光を受けながらも独自の判断で軍事行動を展開している。

ヴィンデルヘイム州

リンダール帝国南西部に位置する州で、西にグリンガルド王国、南にエルドルア諸王国と、二国と隣接する州。
辺境の地とされ、白狼と呼ばれたエトガー・フォン・ミュラー伯爵によって治められている。

エルドルア諸王国

大陸南部、グリンガルド王国の南東部に位置する、ドワーフによる民族国家の集合体である。諸王国とはいうものの、統一国家としての機能は存在していない。
ドワーフ諸王は、ときに争い、ときに協力しながら、お互いに領土の拡大を目指しており、エルドルアは長らく戦乱が続く土地となっている。

一つ一つの国は、各部族長を頂点とした王国であり、王となる族長は、みな“魔神”との契約者である。
ただし“魔神”にも階級が存在し、より上位の“魔神”を使役する王は、下位の“魔神”との契約者である部族長を従えることで領土の拡大をつづけ、エルドルアは現在九つの有力な部族によって支配されている。

ラングハイム王国

エルドルアの最西端に位置し、北にリンダール帝国、西にグリンガルド王国と隣接している。
エルドルア諸王の一人、ラングハイム王が治めている国で、現在、北方に位置する大国リンダール帝国と、百年に渡る戦争が続いている。

エルドルア諸王国は、一般に国王である部族長の名前が国の名前として用いられる。

グリンガルド王国

大陸の最西端に位置し、北東にリンダール帝国、東にエルドルア諸王国の一つラングハイム王国と隣接している。
ヒューマンを中心に様々な人種で構成されており、永らくグリンガルド王家によって治められている。

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登場人物

種族と寿命

この世界には、6つの種族が存在し、それぞれ異なる寿命を持つ。

  • 人間(ヒューマン):平均的な能力を有する。グリンガルドに多いが、リンダールやエルドルア諸王国にも広く存在する。寿命は約80年。
  • ライカン:獣人族。腕力に優れる。全国に広く存在する。東方にライカン族を王とする国家が存在する。人間と同じく寿命は約80年。
  • エルフ:魔力に優れる。リンダール帝国の主要な種族。皇家や軍団長など、貴族の殆どがエルフで構成されている。寿命は人間の約4倍で約300年。
  • シルフ:敏捷性に優れる。エルフの亜種で魔力が弱く敏捷性に優れるものたち。リンダール帝国に広く存在する。エルフと同じく寿命は約300年。
  • ドワーフ:体力に優れる。エルドルア諸王国の主要な種族。寿命は人間の約倍で約150年。
  • ノーム:器用さに優れる。ドワーフ属の亜種でエルドルア諸王国に広く存在する。寿命はドワーフと同じく約150年。

ギルド

あなた(主人公)

大陸歴1280年。前任と交代の形で難民キャンプに派遣されたギルドの正規メンバー。

ヴィクトル・ロシェ

リンダール西方本部ギルドに所属する上級分析官。複雑な過去を持ち、現在は難民キャンプの現場責任者として活動している。
かつて地方検事を務めていたこともあり、分析官としてとても優秀だが、戦闘能力は低い。

セラフィナ・ヴァイスハウプト

同じくリンダール西方本部ギルドに所属する正規メンバーで、一流の治療師。その役柄から、しばしば難民キャンプでヴィクトルを補佐している。
小柄だが、強大な魔力を持つ女性。

コーデリア・ハイデンベルク

リンダール統括本部ギルド所属の分析官。魔力研究の専門家で、ギルドではアーティファクト分析担当官として活動している。
セラフィナとは旧知の仲で、セラフィナと対象的に長身の女性。

ハインリッヒ

グリンガルド本部ギルド所属の正規メンバーで、わけあってリンダール西方ギルド所属のあなたたちと行動をともにするようになる。
弓を得意とし、シュトラールと呼ばれる大弓を持つ。立派なカイゼル髭を蓄えている。

リンダール帝国

エトガー・フォン・ミュラー伯爵

リンダール帝国西部のヴィンデルヘイム州を治める貴族の一人。爵位は伯爵。
守護天使サキエルの継承者で、紋章の図柄から白狼と呼ばれ、その武勇は近隣諸国にも知られている。
自ら団長を務める白狼騎士団を抱える。

今作は、このエトガー伯が戦死するところから物語の幕が上がる。

ローレンツ・フォン・ミュラー

エトガー伯の長子。ローレンツは白狼騎士団には所属しておらず、リンダール帝国騎士団に属している。

バルトロメウス・フォン・ローエンシュタイン子爵

エトガー伯麾下の白狼騎士団の筆頭騎士。陪臣でありながら、リンダール帝国内でもその武勇は轟いている。

アウグスト・クライン

エトガー伯麾下の白狼騎士団の騎士。

ハルトヴィヒ・フォン・シュヴァイツァー伯爵

リンダール帝国に数名しか存在しない最高位の親衛騎士の一人。大太刀の使い手で、神速の剣技を使う。

コンラート・フォン・アイゼンリッター子爵

ハルトヴィヒに使える帝国騎士。ハルトヴィヒには及ばないものの相当の使い手。

ディートリヒ・フォン・シャルンホルスト公爵

リンダール帝国の大貴族の一人で、大天使ウリエルとの契約者。帝国第四軍団軍団長を務める。
帝国七軍団長の中でも特に軍略に優れ、本人の軍事能力も高くリンダール帝国の片翼と呼ばれている。

マルガレーテ・オーバーホルツ

リンダール南部アルドヘイムの街で宿屋を営む女性。かつてギルドに所属していた過去を持つ。
大酒飲みの女丈夫。

ラングハイム王国

アルフレート・ラングハイム

狂王と呼ばれ恐れられているラングハイムの王。エルドルア諸王の一人で、強大なリンダール帝国と単独で百年に渡る戦争を続けている。

エルフリーデ・アイゼンハント

狂王アルフレートに使える側付きの魔女。さまざまな魔術具を開発し、国力で劣るラングハイムの継戦能力を支えている。

テオドール・ブランデンブルク

ラングハイム王アルフレート麾下黒曜騎士団の筆頭騎士にして団長を務める。エルフリーデの開発したマスクを装着しており、圧倒的な剣技を持つ。
幼少の頃からアルフレートに付き従う。

アーデルハイト・リヒターシュタイン

黒曜騎士団No.3の女性騎士。エルフリーデの開発した術具を嫌い、生身で剣を振るう。

マクシミリアン・グロスハイム

黒曜騎士団No.6の壮年の騎士。エルフリーデ同様、術具を嫌う。剛槍を操り、騎士道を重んじる。

エーリッヒ・シュタインベルク

黒曜騎士団No.4の騎士。アーデルハイトとは対象的に術具を駆使して戦う魔術師。

アルベルト・ランツベルク

黒曜騎士団No.11の若い騎士。エーリッヒと行動をともにする。

サイラス

黒曜騎士団No.2の騎士で団長に次ぐ剣技を持つ。

ローデリヒ・ハーゼンバイン

ラングハイム王国の将軍の一人。

フィン・ブーフホルツ

ローデリヒに従う参謀の一人。軍略に長け、ローデリヒから大きな信頼を寄せられている。

バルドル・リヒター

ラングハイム王国の将軍の一人。

オルデリク・ハマーフェスト

ラングハイム王国の将軍の一人。

オットー・ツィンメルン

ラングハイムに広がるアルディア砂漠近郊の豪族。伯爵を自称し、周辺を実効支配している。

ジェラルド

ラングハイム王国内の貧しい村の村長。素手で亜人を叩きのめす剛腕の持ち主。

グリンガルド王国

クラウス・フォン・ヴァレンシュタイン公爵

グリンガルド王国北東部に位置するイズベルク州を治める大貴族の一人。イズベルク公と呼ばれている。

その他

ゼン・ベルクマン

リンダール南部アルドヘイム出身の謎の剣士。腕は超一流で、ふとしたことから、あなたたち一行と行動をともにするようになる。

エヴァ

ラングハイム王国に広がるアルディア砂漠に棲むとされる謎に包まれた魔女。

隻眼のヴォルコフ

リンダール南部に巣食う地下組織「鴉の目」の幹部の一人。

剛腕のアクセル

リンダール南部に巣食う地下組織「鴉の目」の幹部の一人。

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その他世界設定

ギルド

世界の治安維持を目的に設立された組織で、大陸全土に支部が存在している。
支部は行政地区(州)ごとに設けられることが多く、複数の支部を統合する形で地域本部が設置される。
リンダール帝国には、リンダール西方本部の他、中央を管轄するリンダール統括本部など、複数地域本部が存在しており、お互いに連携/強力しながら活動している。各地域本部間に上下関係は無い。
また、地域本部ごとに一人のギルドマスターが選任され、その地域の全権が委任される。

ギルド全体の運営については、リンダール統括本部など、六つの特別な地域本部のギルドマスターによる合議体で行われており、国際的な問題に対する基本方針や、各地域本部のギルドマスターの選定などが行われる。

ギルドマスター

ギルドの地域本部を統括する存在。ギルドメンバーは通常ギルドからの指示を受けて活動を遂行するが、各地域でメンバーに対して指示書を発行する権限を有する。
さらに、正規ギルドメンバーを認定する人事権も併せ持ち、地域本部の執行責任者として、その運営を一手に担う。
ただし、名前以外にその正体は公にされることは無く、ベテランメンバーでも直接会合することは稀である。

ギルドマスターは大陸全土に設置された地域本部それぞれに存在するが、中でも重要な地域を担う六人のギルドマスターが上級ギルドマスター(グランドマスター)と呼ばれ、ギルド全体の運営方針を決定している。

ギルドメンバーと分析官

ギルドメンバーはギルドマスターの指示で行動する実働部隊であり、中でも情報分析や現場指示を行うものを分析官と呼ぶ。
作戦規模が大きい場合は、ギルドマスターは数名の上級分析官に権限を委任し、上級分析官から配下の分析官、分析官からさらに現場担当者というように、階層的な指示系統となるケースが一般的である。
ギルドメンバーは、私的なチーム(パーティ)を結成することが認められており、この時パーティメンバーは必ずしもギルドメンバーでなくても良い。こうした事情から、正式に組織から認められたギルドメンバーは正規メンバーと呼ばれており、自身のパーティメンバーを正規ギルドメンバーとして推薦する権限を持つ。パーティに参加した冒険者は、推薦を受けて正規ギルドメンバーとして正式にギルドに参加することもできるが、参加していなくても、一般的なギルドメンバーと同等の補助を受けることができる。正規メンバーとしての責任を嫌い、ギルドには参加せずパーティメンバーとしていろいろなパーティを渡り歩くベテラン冒険者も多く存在している。

騎士団

一人の騎士団長を頂点とする騎士の集団。
国家や王家直属の騎士団から、地方貴族の施設騎士団までさまざまな規模の騎士団が存在する。

騎士

騎士団に属する団員を騎士と呼ぶ。
騎士団ごとに多少の差異はあるが、共通して、忠誠を誓う代わりに領地を与えられた者たちであり、爵位を持つことが多い。
多くがたぐいまれな戦闘能力を持ち、また剣技や弓術などの身体的な能力だけでなく、魔力に長けるものも存在する。

魔力

大地に存在する自然エネルギーを利用、増幅し、放出することができる力。
まれに魔力が発現しない人もいるが、ほとんどの人間が生まれながらに備わっている。
戦闘でも使用されるが、化石燃料と並ぶこの世界の主たる動力源として、簡易な蓄積装置を使って種々の生活道具の動力としても利用される。

魔物

人間だけでなく動植物の中にも魔力を持つ個体があり、こうした生物は魔物と呼ばれている。

龍(ドラゴン)

魔物の中でも、最も強力な個体として恐れられている存在である。一般に知能が高く、龍の中には、各国によって保護されていたり、協力関係を気付いているケースもあり、そうした個体は守護龍と呼ばれている。

守護天使と魔神

リンダール帝国、エルドルア諸王国の有力者が使役する強力な魔物で、普段は活動を停止してそれぞれの使役者(契約者)の管理する格納庫などで眠っている。使役者が彼らを呼び寄せることを召喚と呼び、召喚された個体は、すぐに使役者のもとに馳せ参じ、その意のままに行動する。まれに、行動中に使役者が死亡する場合があり、この場合、自らの意志で活動を停止することはなく、自由に行動するようになる。こうした者は、はぐれ守護者と呼ばれ、討伐の対象となる。

前文明

千年以上前に栄えていた文明で、その遺物や残された情報が、現在の文明の科学技術の基礎として応用されている。

大厄災

前文明が滅びた原因となった謎の自然災害。散逸される情報から、極度に発展した文明が、短期間で崩壊したと言われている。

アーティファクト

前文明の遺物のうち、大厄災に影響したと思われる特別な遺物はアーティファクトと呼ばれ、今の文明でも重要な研究対象となっている。

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