名前
仲間になる冒険者には予め名前が付けられていますが、メンバー詳細画面の名前部分をタップすることで任意の名前に変更することができます。
また、名前だけでなくペルソナ機能を使うことで、画像やセリフを設定することができます。詳しくは、ペルソナについてを参照ください。
種族/信仰
種族
ヒューマン … 平均的な能力を有する。
ドワーフ … 体力に優れる。
オーク … 腕力に優れる。
エルフ … 魔力に優れる。
ノーム … 器用さに優れる。
シルフ … 敏捷性に優れる。
信仰
オード … 平和・秩序を重んじる均衡の神
テルス … 愛情・調和を重んじる大地の神
ウイス … 闘争・破壊を重んじる力の神
マギア … 奇跡・浄化を重んじる魔術の神
アルス … 技術・契約を重んじる技工の神
オーラ … 自然・混沌を重んじる時の神
種族と信仰は、ゲームスタート時、初期ステータスを割り振る際のベース能力値と、控えメンバーに回したときのパーティボーナスの種類に影響します。
パーティボーナスは、種族と信仰の組み合わせにより発動する効果の種類があらかじめ決まっています。また効果の威力はその冒険者のステータス合計値に依存します。
二人の控えメンバーが同じ効果を持っている場合は、より威力が高いほうが適用され、低い方は無視されます。違う効果を持つ冒険者を控えメンバーに回しましょう。
ステータス
VIT … HP、防御力、盾防御力などに影響。
STR … 物理攻撃力、物理防御力などに影響。
MAG … 魔法攻撃力、魔法防御力などに影響。
DEX … 命中、盾回避率、クリティカルなどに影響。
AGL … 攻撃速度、盾回避率などに影響。
また、基本ステータスと装備している武具の性能に応じて、各種パラメータが決定されます。
物理攻撃力 … 剣技、打撃、弓術、短剣で獲得したスキルを発動した際の威力。
魔法攻撃力 … 火炎、氷結、雷槌、聖風で獲得したスキルを発動した際の威力。
貫通力 … 相手の防御力を貫通する力。
物理防御力 … 相手の物理攻撃を防御する力。
魔法防御力 … 相手の魔法攻撃を防御する力。
会心防御力 … 相手のクリティカルダメージを軽減する力。
命中力 … 相手に攻撃を命中させる力。相手とのレベル差によってさらに補正される。(後述)
盾防御力 … 盾でガードした際に増加する防御力。
盾回避率 … 盾でガードする確率。
会心力 … クリティカルの威力。
会心率 … クリティカルが発生する確率。
攻撃速度 … スキル発動後の硬直時間を消化する速度。
注目度 … 攻撃した際の注目度の高まり度合いを示します。主にクラスによって決定されます。200%の場合通常の2倍注目度を集め、80%の場合は0.8倍しか注目度を集めません。注目度は戦闘中に敵から狙われる確率や敵からの全体攻撃のダメージ軽減率に影響します。詳しくは、バトルについてを参照ください。
武器レベル
武器レベルは、以下の8つとなっています。
装備している武器のタイプで対応する武器レベルが成長します。
ただし、後述する「クラス」が持つ成長限界を超えて成長させることはできません。
武器種 | 攻撃タイプ | 攻撃スキル | 防御スキル | 回復スキル | 支援スキル |
剣技 | 物理攻撃 | ★★★ | ★★ | (挑発系) | |
打撃 | 物理攻撃 | ★ | ★★★★ | (PTガード) | |
短剣 | 物理攻撃 | ★★★★★ | |||
弓術 | 物理攻撃 | ★★★ | ★★ | ||
火炎 | 魔法攻撃 | ★★★★ | ★ | ||
雷槌 | 魔法攻撃 | ★★ | ★★★ | ||
氷結 | 魔法攻撃 | ★ | ★★ | ★★ | |
聖風 | 魔法攻撃 | ★★★★ | ★ |
武器レベルと命中
命中力は攻撃が命中するかどうかの確率を表しますが、この数値がそのまま使われるわけではなく、自身の武器レベルと相手のレベルとの差で更に補正が入ります。また、補正後の数値は最大99.5%となり、ミスする確率が僅かに残ります。
自身の武器レベルと相手のレベルが等しい場合は、そのまま命中力の値が命中する確率となります。相手のレベルが自身の武器レベルより低ければ、補正により命中力が100に満たない場合でもほぼ必中となり、逆に、相手のレベルのがほうが大きければ、命中力が100あってもミスすることがあります。
また、確率が高いのにダイスの結果惜しくもミスとなった場合、いわゆる「かすった」状態となり、通常の30%分のダメージを与えることができます。「かすった」状態は、以下の形で確認する事ができます。
・ダメージを表す赤いテキストが通常上にスクロールするところ、下にスクロールします。
・戦闘メッセージの技名に、「攻撃…」というように、「…」がつきます。
クラス
特定の武器レベルを成長させることで、様々なクラスにクラスチェンジすることができます。
より上位のクラスへチェンジすることで、HPやSP、基本ステータスにボーナスを得る事ができ、また、後述するスキルの成長限界を伸ばすことができます。クラスチェンジはいつでも何度でも可能ですので、常により上位のクラスになっておきましょう。
また、以下の表に存在しないクラスもありますので、是非プレイして確かめてください。
ファイター系
ファーマー
┗ファイター
┣ソルジャー
┃ ┣ナイト → パラディン → ?
┃ ┗ウォリアー → グラディエイター → ?
┗スカウト
┣アサシン → ニンジャ → ?
┗ローグ → スナイパー → ?
ファーマー … 条件なし。すべてのスキルを5まで成長させることができます。
ファイター … 物理攻撃スキルいずれかが5以上必要。ファーマーに加え、物理攻撃スキルを15まで成長させることができます。
ソルジャー … 剣技/打撃いずれかが15以上必要。ファイターに加えて、剣技・打撃を30まで成長させることができます。
ナイト … 剣技が30以上必要。ソルジャーに加えて、剣技を60まで成長させることができます。
パラディン … 剣技が60以上必要。ナイトに加えて、剣技を100、打撃を60、短剣・弓術を30まで成長させることができます。
ウォリアー … 打撃が30以上必要。ソルジャーに加えて、打撃を60まで成長させることができます。
グラディエイター … 打撃が60以上必要。ウォリアーに加えて、打撃を100、剣技を60、短剣・弓術を30まで成長させることができます。
スカウト … 短剣/弓術いずれかを15以上必要。ファイターに加えて、短剣・弓術を30まで成長させることができます。
アサシン … 短剣が30以上必要。スカウトに加えて、短剣を60まで成長させることができます。
ニンジャ … 短剣が60以上必要。アサシンに加えて、短剣を100、弓術を60、剣技・打撃を30まで成長させることができます。
ローグ … 弓術が30以上必要。スカウトに加えて、弓術を60まで成長させることができます。
スナイパー … 弓術が60以上必要。ローグに加えて、弓術を100、短剣を60、剣技・打撃を30まで成長させることができます。
メイジ系
ファーマー
┗メイジ
┣ソーサラー
┃ ┣ウィザード → ハイウィザード → ?
┃ ┗ウォーロック → アデプタス → ?
┗クレリック
┣ビショップ → プロフェット → ?
┗プリースト → ハイプリースト → ?
ファーマー … 条件なし。すべてのスキルを5まで成長させることができます。
メイジ … 魔法攻撃スキルいずれかが5以上必要。ファーマーに加え、魔法攻撃スキルを15まで成長させることができます。
ソーサラー … 火炎/雷槌いずれかを15以上必要。メイジに加えて、火炎・雷槌を30まで成長させることができます。
ウィザード … 火炎が30以上必要。ソーサラーに加えて、火炎を60まで成長させることができます。
ハイウィザード … 火炎が60以上必要。ソーサラーに加えて、火炎を100、雷槌を60、氷結・聖風を30まで成長させることができます。
ウォーロック … 雷槌が30以上必要。ソーサラーに加えて、雷槌を60まで成長させることができます。
アデプタス … 雷槌が60以上必要。ウォーロックに加えて、雷槌を100、火炎を60、氷結・聖風を30まで成長させることができます。
クレリック … 氷結/聖風いずれかを15以上必要。メイジに加えて、氷結、聖風を30まで成長させることができます。
ビショップ … 氷結が30以上必要。クレリックに加えて、氷結を60まで成長させることができます。
プロフェット … 氷結が60以上必要。ビショップに加えて、氷結を100、聖風を60、火炎・雷槌を30まで成長させることができます。
プリースト … 聖風が30以上必要。クレリックに加えて、聖風を60まで成長させることができます。
ハイプリースト … 聖風が60以上必要。プリーストに加えて、聖風を100、氷結を60、火炎・雷槌を30まで成長させることができます。
スキル
冒険者は、武器レベルを上げる事で様々なスキルを習得できます。レベルアップし、新たなスキルを獲得したあとは、スキルセットを見直しましょう。
パッシヴスキルとアクティブスキル
スキルには、大きくパッシヴスキルとアクティブスキルという2つの種類があります。
・アクティブスキル … 「二段斬り」や「ヒール」のようにスキルセットにセットして、戦闘中に発動させるスキル。後述のように、一度獲得すると他の武器に持ち替えてもセットできるが、クラスの成長限界レベルを超えるスキルは使用できない。
・パッシヴスキル … 「STR UP」や「小盾装備可能」のようにスキルセットにセットすることはなく、取得した時点で常に効果が発生し続けるスキル。アクティブスキルのような制限もありません。例えば「小盾装備可能」を取得すると、どの種類の武器を装備していても、どのクラスにチェンジしても、小盾を装備させることが可能になります。クエストに行き詰まりを感じたら、メインとしている武器スキルのレベルアップだけでなく、別の武器スキルが持つパッシヴスキルの獲得を目指してみるのもよいでしょう。
アクティブスキル系統
アクティブスキルはさらに、攻撃系と回復系に分けられ、攻撃系は通常攻撃系と異常状態付与系、回復系は、HP/SP回復系、異常状態回復系、特殊効果付与系に分けられます。
攻撃系:通常攻撃系 … 二段斬り(剣技)、ライトニング(雷槌)など
攻撃系:挑発系 … 振り回し(打撃)、名乗り(剣技)など
攻撃系:異常状態付与系 … 毒矢(弓術)、カース(火炎)など
回復系:HP/SP回復系 … ヒール(聖風)、祝福の歌(弓術)など
回復系:異常状態回復系 … キュア(聖風)、リザレクション(聖風)など
回復系:特殊効果付与系 … アイスバリア(氷結)、フレイムウェポン(火炎)など
ターゲットと発動回数
攻撃系は、単体攻撃、水平攻撃、垂直攻撃、全体攻撃の4パターンのターゲットタイプがあり、更に2回攻撃、3回攻撃というように回数が設定されています。例えば、水平攻撃の場合、横一列に効果があり最大3体にダメージを与えます。また垂直攻撃の場合は、縦一列に効果がありますが、後列になればなるほどダメージは軽減されます。
回復系は、単体回復、全体回復の2パターンのターゲットタイプがあります。
消費SP
スキルにはそれぞれ消費SPが設定されています。残りSPがこれに満たいない場合は発動させることはできません。SPは戦闘中自動で回復していきます。また、消費SPを低減させる効果を持った武具もあります。
硬直値
スキルにはそれぞれ硬直値が設定されています。硬直値とは、そのスキルを発動したあと再度行動できるようになるまでの秒数です。ただし実際の秒数は、この数値と冒険者の攻撃速度によって算出されます。
武器スキルと成長限界
一度習得したスキルは、武器を持ち替えた場合でも使用できます。
例えば、剣技Lv10で習得する「名乗り」は、武器を弓に持ち替えても使用することができます。
ただし、現在のクラスの成長限界を超えたレベルのスキルは使用することができません。
そのため、剣技の成長限界が5のメイジでは「名乗り」は使用できません。
ソルジャーを例に上げると、ソルジャーの成長限界は、剣技30、打撃30、短剣15、弓術15、魔法攻撃系は全て5なので、それぞれ、
剣技レベル1〜30で習得するスキル
打撃レベル1〜30で習得するスキル
短剣レベル1〜15で習得するスキル
弓術レベル1〜15で習得するスキル
魔法攻撃スキル1〜5で習得するスキル
を使いこなすことができます。
また、武具に付与される魔法効果に、こうしたスキルの限界値を上げるものもあります。